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古代ローマ2世紀〜3世紀 オールオリジナル 喜劇のマスク インタリオ リング 指輪
透明感あふれる鮮やかな赤色のガーネットに、微笑を浮かべた喜劇のマスクが精緻に刻まれています。古代のインタリオやカメオには、しばしば喜劇のマスクがモチーフとして登場しますが、このインタリオに彫られたマスクは独特なスタイルの珍しいキャラクターです。どのような役を演じた人物だったのか――想像するだけで楽しくなります。上質なガーネットにわざわざその姿を刻ませたことからも、このキャラ
東ローマ エジプトorシリア 1世紀 ゼウス インタリオ リング 指輪
柔らかな光をたたえるオレンジとホワイトの瑪瑙に静かに腰掛けるゼウスの姿が刻まれた1世紀頃のインタリオ です。右手にはアトリビュートである鷲を乗せ、足元には小麦が表現されています。一見すると古代ローマの伝統的な神像表現に見えますが、線の運びや人物の姿勢にはどこか穏やかで東方的な優しさが漂っており、ローマ文化がエジプトやシリアの土壌の上でゆるやかに変化し古代の神
鑑定書付き マルチカラー 天然真珠 ベルエポック ラティスワーク ダイヤモンド リング 指輪
5粒の希少な天然真珠をあしらった、ベルエポック期の華やかな大型リングです。当時の上流階級の女性が美しいドレスに合わせて身につけていた情景が目に浮かぶような非常に優雅で品格のある一品です。硬質なプラチナを格子状に透かして細工した精緻な構造は当時の職人の高い技術を物語ります。格子模様の透かし部分やフレーム、シャンクには、細やかなダイヤモンドが丁寧に留められ、繊細な輝きを放っています。
紀元前1世紀 Junctio Dextrarum 結婚のカメオ オモノイア リング 指輪
赤褐色のアゲートに二つの右手が静かに握られる姿が浮かび上がっています。このモチーフは古代ローマで広く用いられた*婚姻の象徴「junctio dextrarum(右手の結合)」で、結婚式の際、新郎新婦が右手を取り合う所作をモチーフにしたもので夫婦の契り、忠誠、そして永遠の信頼を意味しています。
1860〜1890年頃に制作された、愛の象徴である鳩をモチーフにした愛らしいラブジュエリー。18世紀のスタイルを受け継いで19世紀に作られた作品になります。ベゼルの上では二羽の鳩が愛の祭壇の上で向かい合い永遠に変わらぬ愛を誓うように寄り添っています。
繊細なフィリグリー(透かし細工)と粒金細工によって全面を飾られた18〜19世紀の香水入れです。器面には小花が複雑に重なり合い側面までびっしりと隙間なく細工が施されて深みのある立体感が生まれ、銀色の輝きと金地とのコントラストがシックでありながら華やかな雰囲気を引き立てています。大変手間のかかった細工でどこから見ても美しく見応えのある香水瓶です。 フィリグリーで細工がよく状態も良いも
古代ローマ2世紀 マルスグラディウス コーネリアン インタリオ
赤色のカーネリアンに戦の神マルスが左を向き、兜をかぶり、槍と戦利品の武器束を携え力強く歩む姿で彫り込まれています。この構図はマルス・グラディウスと呼ばれローマ人が戦の神マルスに与えた呼び名です。グラディウスの語は、「前進する者」を意味し、また「作物を成長させる者」の意も持ち、これはマルスがギリシャのアレスと同一視される以前には農耕の神であったことにも由来していま
アールデコ ティファニー Tiffany & Co. Paris アメシスト&ダイヤモンド クラバットピン
深い紫のアメシストを丁寧にカーヴィングしスコットランドの国花「アザミ(thistle)」をかたどったティファニー・パリのオリジナルボックス入りのクラバットピンです。花弁部分は半透明のアメシストで繊細に彫り出され 下部の花托はプラチナにセットされたローズカット・ダイヤモンドで構成されています。
アールデコ 8.351ct 非加熱 セイロンサファイヤ ダイヤモンド リング 指輪
セイロン・サファイア(8.35カラット)とダイヤモンドの見事なプラチナ製のリングです。スクエアシェイプの腕には両側に3石ずつの小さなブリリアントカット・ダイヤモンドがセットされています。裏面に透かし細工が施されたベゼルにはセイロン産の天然サファイアが美しく留められています。サファイアはクッションカットで深く鮮やかなブルーを湛え結晶構造はほぼ完璧で、 セイロン産特有の「バタフライ・ウィ
重厚なイエローゴールドに蔓草や花を繊細に彫り込んだ美しいモノグラムリングです。中央には優雅に絡み合うGとDのイニシャルが刻まれ、盾形のフォルムが堂々とした印象を与えます。サイドには花と葉のレリーフが流れるように連なり、柔らかな光沢の中に職人の手仕事の温もりが息づいています。
Henri Dubret カプシーヌの記憶 ルビー ミシシッピパール リング 指輪
自然と芸術がひとつに息づいていたパリ、当時の一流のジュエラーであったアンリ・デュブレによる幻想的なアール・ヌーヴォーのリングです。流石サインドピースと思われる希少なアール・ヌーヴォー作品になり市場でもなかなか目にすることができない高品質のお品物です。
Krementz クレメンツ アールヌーヴォー エナメル 天然真珠 ネックレス
20世紀初頭のアメリカで老舗のクレメンツにより制作されたアール・ヌーヴォー様式の大変繊細なネックレスです。柔らかく伸びる若葉が金線で優雅に息づくように構成され、グラデーションを帯びた淡いグリーンのエナメルが深みとみずみずしい生命感を添えています。中央の小さなダイヤモンドがきらめき、周囲に配されたパールが柔らかな光を放ちます。金のチェーンは肌の上でとけるように馴染んで、まるで光そのも
古代ローマ2世紀 天空の王 ジュピター インタリオ カルセドニー リング 指輪
オープンバックのゴールドリングに楕円形の台座が設けられ雲状のカルセドニーの古代ローマ2世紀のインタリオがセッティングされています。(写真ではゴールド部分に若干赤い蝋が写っていますが、今は綺麗に取り除かれています。)モチーフは古代の最高神ジュピターです、ジュピターは右手に笏(しゃく)を持ち左手を差し出してパテラ(供物皿)を捧げる姿をしています。足元には彼の象徴である鷲が表現されて
咲きかけの小さな薔薇をモチーフにしたようなアール・ヌーヴォーのゴールドリングです。ふっくらと丸みを帯びた花弁が立体的に重なり、まるで柔らかな陽の光の中でほころび始める花をそのまま閉じ込めたよう。葉の一枚一枚も丁寧に表現され、職人の繊細な手仕事が息づいています。
アールデコ ダイヤモンド 真夜中のリボン プラチナ オニキス ブローチ
漆黒のオニキスにプラチナとダイヤモンドのリボンが添えられたアール・デコ期のブローチです。深く艶めく円形のオニキスの上に繊細なプラチナのリボンがゆるやかに結ばれています。オニキスの静かな黒とダイヤモンドの透明な輝きが溶け合い、柔らかな雰囲気のリボンが加えられることで シックな印象の中にも大人の可愛らしさが漂います。
白と黒、光と影。その絶妙なコントラストがアールデコの美を見事に映し出したリングです。センターには高い透明度を誇るダイヤモンド、その輝きを包み込むように片側には漆黒のオニキス、もう片側にはプラチナのパヴェ・ダイヤモンドが配置されています。
紀元前1300~950年頃 銀製スイベルリング スカラベ象嵌ラピスラズリ付
ベゼルは聖なる甲虫スカラベの姿にかたどられ、オリジナルではありませんが古い年代の鮮やかなラピスラズリが嵌め込まれています。スカラベは古代エジプトにおいて太陽の再生や永遠の命を象徴する重要なモチーフでした。このリングの特色は、ベゼルの裏面に施されたスカラベを模った透かし彫りです。装飾性と象徴性を兼ね備えたこの意匠は、身を守る護符としての役割を担っていた可能性があります。
純白の輝き 鑑定書付き 9.1mm 天然真珠 ダイヤモンド プラチナ リング 指輪
直径約9.1mmという、非常に大粒の天然真珠をあしらったリングです。天然真珠は養殖真珠の普及以降ほとんど市場に出回らず、とりわけ9mmを超えるサイズは極めて稀少です。このリングにセットされた真珠は純白で清楚かつ上品な光沢が際立ちます。
繊細な透かし細工の中に、ダイヤモンドと大粒の天然真珠を贅沢に配した、アール・デコ様式のプラチナ製ロングピアスです。天然真珠は上部に約7mm、下部に約5mmを配しており、いずれも天然真珠としては非常に大粒です。本来ならネックレスの中央を飾るクラスの珠を、ピアスに贅沢に用いている点が大きな魅力となっています。
古代美術 古代ローマ1世紀 ガーネット インタリオ ジュピター
美しいガーネットが使われた、大変素晴しい彫りの古代ローマ1世紀のインタリオのリングです。モチーフは神々の王ジュピターです、位の高い神のみが座ることが出来る椅子に腰をかけ、足下にはジュピターのアトリビュートである鷲が彫り込まれていま す。
400年も昔の古のリングですから、いろいろなことに想いを馳せながら、楽しんで頂きたい夢見る小さなリングです。
古代ローマ 3世紀 グラスインタリオ アルテミス ゴールド リング 指輪
大変希少なオールオリジナルの古代ローマのインタリオリングです。リング全体はふっくらとしたフォルムで可愛らしい雰囲気を漂わせています。モチーフは少し見えにくいですが狩猟をする女神アルテミス。獲物を吊るした木を肩にかけている場面が表されています。
マジックインタリオ魔除け 古代ローマ2世紀 さそり ニコロ インタリオ リング 指輪
こちらは古代ローマ2世紀に制作された大変希少なオールオリジナルのインタリオゴールドリングです。重さは約2.7g、約5号という小ぶりなサイズ感です。小さなインタリオですが精緻に彫り込まれたサソリの姿が、深い青と黒のコントラストを持つニコロ石の中に力強く浮かび上がります。
古代ローマ時代の大変珍しいゴールド製のリングです。丸いベゼルには小さなネズミが彫り込まれており可愛いです、古代ローマ時代に青銅製の小さなネズミ像がよくみられ、当時、食料の貯蔵庫の守護として好まれたと言われています。
Robert Linzeler アールデコ ダイヤモンド カボッションサファイヤ リング 指輪
ランゼラー(Robert Linzeler 1872-1941)が手掛けた、洗練を極めたアール・デコのダイヤモンドプラチナリングです。プラチナの土台に繊細なミルグレインを施し、縦一列に配したオールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド3石(推定総計約1.80ct)が眩い輝きを放ちます。主石を縁取るのはふっくらとした丸みを帯びたカリブレカットサファイア深いロイヤルブルーがクリアなダイ
ベルエポック ダイヤモンド リボン プラチナ ペンダント ネックレス
女性らしい優美なデザインのベルエポックのダイヤモンドプラチナネックレスです。リボンの装飾があしらわれた大きな雫のようなデザインで、全体に繊細な透かし細工が施されています。中央には美しいctのメインダイヤモンドが、一番下には揺れる小さなダイヤモンドが留められています。 大人の女性の可愛さを感じさせるペンダントだと思います。
大変クリアな素晴らしい輝きに満ちたアールデコのダイヤモンドリングです。縦長でボリュームのあるデザインのように見えますが実物は美しいダイヤモンドの輝きやアールデコの格好良さがキュッと詰まった感じの程よいボリューム感のリングです。ショルダーに小さな丸いダイヤモンドが3つずつ留められているのが可愛いです。全体的に眩い輝きに溢れていて見るたびに笑顔になれそうなジュエリーだと思います。
すっきりとしたシンプルなデザインに大きめのダイヤモンドがこぼれるように揺れるとても美しいバランスのネグリジェネックレスです。ダイヤモンドが揺れる様子が優雅で、どこか大人の可愛いらしさも漂っていると思います。垂れ下がるチェーン部分は短めでボリュームのあるダイヤモンドが下がっていますので、贅沢な印象の仕上がりです。ダイヤモンドもクリアで美しく上質の石が使われており輝きも大変美しい
ルネ・ダグロン マイクロフォトグラフィー 秘密の指輪 ルビー 天然真珠 エナメル 18k
丸いベゼルにはフランボワーズ色のルビーと天然真珠が留められアンティークらしい美しい彫金はブラックエナメルで飾られています。とても綺麗なリングなのですが、このリングの魅力はこれだけではなく、実はとても面白いものが内蔵されているのです。非常に珍しいもので、今までに沢山のアンティークに出会ってきましたが、これは約20年間で初めて見るタイプのリングで心踊っています!
リボン 天然真珠 ホワイト&グレーパール ダイヤモンド ブレスレット
繊細でとても可愛く、アンティークらしい贅沢な素材使い、リボンモチーフと天然真珠のブレスレットです。プラチナで作られた丸みを帯びた可愛いリボンはダイヤモンドで飾られ、小さな天然真珠を繋いだブレスレットの留め金になっています。4列の天然真珠のうち、内側はクリーム色の天然真珠、そして外側はとても珍しいグレーの天然真珠になります。
アールデコ 花 ルビー ダイヤモンド プラチナ ペンダント ネックレス
ダイヤモンドの繊細な輝き、可愛いらしいカラーのルビーがアクセントになったアールデコのお花のデザインのペンダントです。細工部分には隙間なくみっちりダイヤモンドが散りばめられていて綺麗に輝きます。このタイプのペンダントはお写真だと本当に大きく、立体感もなく平に見えてしまうと思うのですが、実物はとても繊細で細かな立体感もありますし、繊細ではあるものの、作りはしっかりとしており高級で
アールデコのシンプルなデザインの美しいダイヤモンドリングです。メインダイヤモンドは1.4ctとボリュームがあり、その周りを小さなダイヤモンドをあしらった細いプラチナの輪がメインダイヤモンドと隙間をあけて縁取っており、石の大きさや輪のフレームの細さなど、全体のバランスがとても良いと思います。ダイヤモンドは上質のクリアな石でとても瑞々しく輝き、大きさ以上の存在感を感じます。
シンプルなデザインながらバランスがとても良く、程よいボリューム感がお洒落で上品なアールデコのリングです。ベゼルはダイヤモンドを敷き詰めた薄い板を重ねたようなデザインでベゼル全面がダイヤモンドの輝きに満ち溢れています、側面から見た時の透かしの細工もとてもセンスが良く、どこから見ても綺麗でエレガントなリングだと思います。
美しい天然真珠とダイヤモンドをあしらったアールデコのピアスです。ゆったりとしたデザインで5.6cmの長さがあり輝きながら揺れる様子がエレガントです。横幅は最大で1.1cmと控えめなので、長さはありますがつけにくくはありません。使われている天然真珠は黒ずんでおらず照りと艶があり、綺麗な珠が選ばれています。
ロシア オデッサ ルビー ダイヤモンド リング 指輪 アンティークジュエリー
ロシアの希少なアンティークジュエリーです。極寒の地に咲く可憐な花のような愛らしいリングだと思います。中央のルビーは透明感があり深めのピンク色で小さいながら存在感のあるとても美しい石です。周りを囲むダイヤモンドも瑞々しい輝きを放っています。使われている金は14kですが、これはロシアのジュエリーの特徴になります、通常は金の品位が低いと安価になり、アンティークゴールドの美しい色合
このリングはアンティークジュエリーのデザインを元に職人に作らせたリングです。正面から見ると細身のリングなのですが横から見ると厚みがあり装飾を施しています。シンプルなデザインですがアンティークらしさも取り入れたものです。
18k 154.1cm 42.9g ゴールドロングチェーン ネックレス
重すぎず軽すぎず適度な重量のアンティークゴールドロングチェーンです。金で作られているのが信じられないくらい繊細な細工でしっとりした質感を感じます。金の色は明るさと深みの両方を感じさせるアンティークゴールドの美しさを十分感じられるお色です。アンティークのゴールドジュエリーは光すぎないので、嫌味が全くなく細工も繊細ですのでボリュームのあるゴールドジュエリーが苦手な方にも楽しんで頂けると
オールオリジナル古代ローマ3世紀 Θησεύς テセウス インタリオ リング 指輪
洗練されたデザインの大変美しい古代ローマのリングです。デザインの特徴から古代ローマ3世紀頃の作品であることが分かります。大型のインタリオがセットされており彫り込まれているモチーフは英雄テセウスです。テセウスはギリシャ神話に登場するアテナイ(アテネ)の王であり、多くの冒険が神話に残されています。
Auguste Perette アンピトリテ エナメル ペンダント&ネックレス
見事なネオルネッサンススタイルのゴールドネックレスです。美しい鎖をゆったりと繋いだエスクラバージュスタイルのネックレスで左右に2つのブレッサンのエナメルのメダルと中央にはエナメル細密画の取り外しできるペンダントが付いています。
古代ローマ3世紀 グレゴリ 2匹の子熊 カメオ オールオリジナル リング
とても小ぶりながら重厚な作りの古代ローマのオールオリジナルのリングです。カメオのモチーフは2匹で遊んでいる子熊が選ばれており大変珍しいものになります、古代ローマ時代の様式的なカメオは結婚の時に好まれたオモノイアなどがありますが、このモチーフは本当に珍しく他の資料では見つける事ができなかったので、恐らく、注文主が特別な意味を持たせた唯一無二の特別な題材なんだろうと思います。
18k 13.9g アール・ヌーヴォー ゴールドローズ サファイヤ ネックレス
薔薇の彫金が施されたアールヌーヴォーのゴールドネックレスです。金の色はやや深みのある檸檬色でとっても綺麗です、18kのアンティークゴールドの美しさを十分に感じて頂けると思いますし、表面は半艶消しで内側から発光するような金の控えめな輝きがとても上品です。13.9gと軽い作り、程よい厚みのさらっとしたタイプの彫金で、このタイプのネックレスとしては軽めですので、肩こりが心配な方に
鑑定書付き マルチカラー 天然真珠 ベルエポック ラティスワーク ダイヤモンド リング 指輪
5粒の希少な天然真珠をあしらった、ベルエポック期の華やかな大型リングです。当時の上流階級の女性が美しいドレスに合わせて身につけていた情景が目に浮かぶような非常に優雅で品格のある一品です。硬質なプラチナを格子状に透かして細工した精緻な構造は当時の職人の高い技術を物語ります。格子模様の透かし部分やフレーム、シャンクには、細やかなダイヤモンドが丁寧に留められ、繊細な輝きを放っています。
アールデコ 8.351ct 非加熱 セイロンサファイヤ ダイヤモンド リング 指輪
セイロン・サファイア(8.35カラット)とダイヤモンドの見事なプラチナ製のリングです。スクエアシェイプの腕には両側に3石ずつの小さなブリリアントカット・ダイヤモンドがセットされています。裏面に透かし細工が施されたベゼルにはセイロン産の天然サファイアが美しく留められています。サファイアはクッションカットで深く鮮やかなブルーを湛え結晶構造はほぼ完璧で、 セイロン産特有の「バタフライ・ウィ
白と黒、光と影。その絶妙なコントラストがアールデコの美を見事に映し出したリングです。センターには高い透明度を誇るダイヤモンド、その輝きを包み込むように片側には漆黒のオニキス、もう片側にはプラチナのパヴェ・ダイヤモンドが配置されています。
アールデコ ティファニー Tiffany & Co. Paris アメシスト&ダイヤモンド クラバットピン
深い紫のアメシストを丁寧にカーヴィングしスコットランドの国花「アザミ(thistle)」をかたどったティファニー・パリのオリジナルボックス入りのクラバットピンです。花弁部分は半透明のアメシストで繊細に彫り出され 下部の花托はプラチナにセットされたローズカット・ダイヤモンドで構成されています。
古代ローマ2世紀 マルスグラディウス コーネリアン インタリオ
赤色のカーネリアンに戦の神マルスが左を向き、兜をかぶり、槍と戦利品の武器束を携え力強く歩む姿で彫り込まれています。この構図はマルス・グラディウスと呼ばれローマ人が戦の神マルスに与えた呼び名です。グラディウスの語は、「前進する者」を意味し、また「作物を成長させる者」の意も持ち、これはマルスがギリシャのアレスと同一視される以前には農耕の神であったことにも由来していま
アールデコ エナメル ロケット ペンダント パールエナメルチェーン付き
黒白のシックな色使い、独特のモノグラムの表現など、アールデコの特徴がよく出たエナメルジュエリーです、裏面はロケットになっています。
蝶の羽の鮮やかさを宝石に落とし込んだようなブローチ。シルバーで羽を表現し、甘くなりすぎない蝶モチーフのブローチです。
19世紀最高レベルの金細工で作られた、古代の女神の首飾りのように美しいアーケオロジカルスタイルのネックレス。
Noury 鑑定書付き 8.8mm珠 天然真珠 ダイヤモンド プラチナ リング 指輪
大変希少な大粒の天然真珠がセットされた美しいリングです。天然真珠には鑑定書が付いています。真珠は8.5〜9.1mmの大きさがあり、天然真珠らしいホワイトクリーム色、ふっくらとしたボタンシェイプでまろやかな照りと艶が感じられる上質の真珠です。天然の真珠は流通量が極めて少なくアンティークジュエリー以外で見られることは極めて稀です。
Félix DESPRES 2.26ct アールデコ ダイヤモンド リング プラチナ
2.26ctの美しい大きなダイヤモンドがセットされたシンプルなデザインのアールデコのリングです。ダイヤモンドのクオリティはVS2です、アンティークダイヤモンドですので通常のコンディションになります。ダイヤモンドは大きめですが全体の作りはコンパクトですので、その華奢なバランスが贅沢です。指を包むような丸いデザインでボリュームが出過ぎることもなく、 大きなダイヤモンドが使われているリング
アールヌーヴォー オールドローズ サファイヤ 天然真珠 ネックレス
アール・ヌーヴォーのゴールドネックレスです。オールドローズをモチーフにしていて小さな可憐な花、細い枝や葉がするすると伸びてパーツを形作っているような彫金が美しいです。3つのパーツを連ねたデザインでVの字にまとまっていて、身につけると胸元での収まりがとても良いです。丈夫な作りですが薄い仕上がりなので使いやすいと思います。
アールデコらしいデザイン、とても繊細な作りの珊瑚のダイヤモンドリングです。シャープなデザインなのですが、どこか丸みをおびており優しさを感じます。艶やかな珊瑚はまろやかなオレンジ色をしており、ふわふわのクッションのような、ふっくらとした優しいカットです。珊瑚の両サイドの細工が素晴らしく羽のような軽やかなデザイン、繊細な透かし細工と見事なミル打ちで仕上げられています。 両サイド
18世紀の秘密の輝き オールドヨーロピアンカットダイヤモンド リング 指輪
18世紀に作られた上質なダイヤモンドリングです。18世紀の古いダイヤモンドはローズカットが殆どですがこちらは大変珍しいオールドヨーロピアンカットが施されています。おそらく特別に質が良いダイヤモンドが手に入った為、このようなカットが選ばれたのでしょう、石はインクルージョンも見られず極めて透明度が高く澄んだ洗練された輝きを放ちますので、 サイズは大きすぎず小さすぎずながらも指にのせると
しっかりした作りで厚みがあり、抜群の安定感と絶妙の立体感のある作品です。裏にリボンを通して身につけます。
1.67ct ビルマルビー アールデコ ダイヤモンド ホワイトゴールド リング
大変美しく魅力的なオーバルルビー(約1.67ct)をセットしたアールデコリングです。光の角度によって朱〜クリムゾンの揺らぎが生まれ、指先で小さな焔が瞬くように発色するのが魅力的です。カラーは照明によって表情が変わり白熱灯下では鮮やかな赤、自然光(日光)下ではわずかに紫味を帯びた赤色に見えます。このルビーはビルマ産と思われます。推定原産地:シャム(現タイ王国)。
6〜8世紀 古の守り輪 ビザンチン 聖母と幼子 二エロ ゴールド リング 指輪
ビザンティン時代に制作されたゴールドリングです。ふっくらとしたオーバルのベゼルには聖母マリアと幼子キリストを象った図像が刻まれ、二エロ(niello)技法によって黒い線がくっきりと浮かび上がっています。金の地に映える黒い二エロとのコントラストは小さな聖像を思わせ指先に祈りを宿すような存在感を放っています。聖母と幼子は素朴で可愛らしい表現で、古さを感じさせず現代アートのような面白さも
アールヌーヴォー 夢見る葉のブローチ エナメルプリカジュール ルビー 天然真珠
アール・ヌーヴォー期に制作された繊細なブローチです。半透明のプリカジュール・エナメルは淡いグリーンとピンクで彩られ、光を受けると幻想的な美しさを放ちます。波打つように表現されたリーフの一枚一枚には柔らかなグラデーションが施され、まるで自然の葉脈を写し取ったかのような瑞々しさを感じさせます。
ミノア文明 ミノタウロスとラブリュス ラピス・ラケダエモニウス シールストーン インタリオ
紀元前1450年〜1350年頃にクレタ島で作られたミノア文明のシールストーンインタリオ です。モチーフは半身半獣のミノタウロスと4つ足の動物、そしてミノアにおいて重要であったラブリュスと呼ばれるダブルアックスが彫り込まれています。このインタリオの彫りからは古代人の感性から生まれた躍動感のある表現が感じられて素晴らしいですし、 類似作品がヴィクトリア&アルバート美術館や古代インタ
紀元前1300~950年頃 銀製スイベルリング スカラベ象嵌ラピスラズリ付
ベゼルは聖なる甲虫スカラベの姿にかたどられ、オリジナルではありませんが古い年代の鮮やかなラピスラズリが嵌め込まれています。スカラベは古代エジプトにおいて太陽の再生や永遠の命を象徴する重要なモチーフでした。このリングの特色は、ベゼルの裏面に施されたスカラベを模った透かし彫りです。装飾性と象徴性を兼ね備えたこの意匠は、身を守る護符としての役割を担っていた可能性があります。
古代オリエント、1〜2世紀頃に制作されたとされる蛇のモチーフのシルバーリングです。太い胴体を三重に巻き付けるように造形し、表面には鱗を模した大胆な彫刻が施されています。蛇は古代より、守護・再生・永遠の象徴として神話や装飾に数多く登場しました。
マジックインタリオ魔除け 古代ローマ2世紀 さそり ニコロ インタリオ リング 指輪
こちらは古代ローマ2世紀に制作された大変希少なオールオリジナルのインタリオゴールドリングです。重さは約2.7g、約5号という小ぶりなサイズ感です。小さなインタリオですが精緻に彫り込まれたサソリの姿が、深い青と黒のコントラストを持つニコロ石の中に力強く浮かび上がります。
大変貴重なルネサンスのルビーリングです。4つ葉のデザインのふっくらとしたベゼルにはボリュームのある大きなルビーがセットされ、リングに使われている金の量も多く、ルビーがや金が本当に貴重であったルネサンス時代にはとても珍しい大変豪華なリングだと思います。
繊細な透かし細工の中に、ダイヤモンドと大粒の天然真珠を贅沢に配した、アール・デコ様式のプラチナ製ロングピアスです。天然真珠は上部に約7mm、下部に約5mmを配しており、いずれも天然真珠としては非常に大粒です。本来ならネックレスの中央を飾るクラスの珠を、ピアスに贅沢に用いている点が大きな魅力となっています。
古代美術 古代ローマ1世紀 ガーネット インタリオ ジュピター
美しいガーネットが使われた、大変素晴しい彫りの古代ローマ1世紀のインタリオのリングです。モチーフは神々の王ジュピターです、位の高い神のみが座ることが出来る椅子に腰をかけ、足下にはジュピターのアトリビュートである鷲が彫り込まれていま す。
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