古代ローマ1世紀〜2世紀 インタリオ アテナ パルテノス レッドジャスパー
赤レンガ色のジャスパーに、アテナ・パルテノスの正面向きの胸像が彫り込まれた、見事な楕円形のインタリオです。
アテネの守護女神アテナを正面から描いた構図は非常に珍しく力強い存在感と表現力を放っています。
紀元前5世紀の彫刻家フィディアスによる有名な像と同様に
女神は突起を備えたコリント式兜をかぶり(像の兜の装飾を思わせるもの)、
ペプロスをまとい、その上には胸当て(アイギス)が重ねられ、
その中央にはゴルゴーン(メデューサ)の頭=ゴルゴネイオンが飾られています。
完全な保存状態を誇る壮麗な作品です。
真横に比べ正面像を彫るのは非常に高度な技術を要し熟練の彫刻家にしか成し得ないものです。
さらに彫りは驚くほど深く、ここまで立体的な彫り込みを持つインタリオはほとんど見られません。
粘土に押すと、まるで小さな彫刻のように立体的に浮かび上がり、その迫力に目を奪われます。
特別な一石をお探しの方にぜひおすすめしたい、希少で芸術性の高い作品です。
ご希望の方には、ペンダントやキーホルダーに出来るシルバー枠への型取り制作も承りますので、
お気軽にお問い合わせください。
ピアス加工例
インタリオ を型取りしてこのように素敵なピアスなどもお作りすることができます。
