鑑定書付き マルチカラー 天然真珠 ベルエポック ラティスワーク ダイヤモンド リング 指輪

5粒の希少な天然真珠をあしらった、ベルエポック期の華やかな大型リングです。
当時の上流階級の女性が美しいドレスに合わせて身につけていた情景が目に浮かぶような非常に優雅で品格のある一品です。
硬質なプラチナを格子状に透かして細工した精緻な構造は当時の職人の高い技術を物語ります。
格子模様の透かし部分やフレーム、シャンクには、細やかなダイヤモンドが丁寧に留められ、繊細な輝きを放っています。
ベゼルには柔らかな丸みを帯びた5粒の天然真珠が立体的で優美なリズムを描くように配置されています。
真珠の色合いは、ピンクブラウン、ナチュラルクリーム、シルバー、そしてゴールドグリーン。
まるで海の豊かさと光の揺らめきを閉じ込めたような見事なカラーパレットです。
いずれの真珠も照りと艶に優れた上質のものが選ばれています。
これらはすべて海水産の天然真珠であり、
パリの宝石鑑別機関 LFG(Laboratoire Français de Gemmologie) によって鑑定されています。
鑑定書には、真珠が天然(未処理)の海水産真珠であることが明記されており、その希少性と美しさを証明しています。


リング側面には美しい彫金が施された丁寧な作りです。

裏面の天然真珠の留め方もゴールドが使用されていて
どこから見ても美しいです。
ベルエポックのエレガンスが感じられるリングです。
当時はドレスにあわせて身につけられてたリングですが
現代でしたらパンツスタイルに上質のカシミヤのセーターの手元から覗かせて
あえてラフにつけても素敵ですね。