Félix DESPRES 2.26ct アールデコ ダイヤモンド リング プラチナ
2.26ctの美しい大きなダイヤモンドがセットされたシンプルなデザインのアールデコのリングです。
ダイヤモンドのクオリティはVS2、カラーは優しく温かみのある色味のLになります。
アンティークダイヤモンドですので通常のコンディションになります。
ダイヤモンドは大きめですが全体の作りはコンパクトですので、その華奢なバランスが贅沢です。
指を包むような丸いデザインでボリュームが出過ぎることもなく、
大きなダイヤモンドが使われているリングとしては使いやすいデザインだと思います。
プラチナ製で丈夫な作り、ミルグレーションも大変綺麗な細工です。
是非、動画でダイヤモンドの輝きや美しさをご覧になってください。
![](https://antique-gallery-soleil.com/shared/editor/ckfinder/core/connector/php/upload/images/%E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%201456546776900800.jpg)
シャンクは指に沿うような丸みを帯びた幅広のデザイン
繊細な透かし細工が施されています。
![](https://antique-gallery-soleil.com/shared/editor/ckfinder/core/connector/php/upload/images/%E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%2014334456800.jpg)
このリングは宝石商Félix DESPRESの制作になりホールマークが打ち込まれています。
フェリックス デプレは
パリの有名なジュエラーである Léon Rouvenatの跡をついだ才能あるジュエラーでした。
アンティークジュエリーには、現在はもう続いていないメゾンだったとしても
過去に活躍していたジュエラーが作った作品が残されているのが素敵だと思います。
デプレの才能については La Joaillerie Française du XIXe par Henri Vever の
610、 611、 そして 612にも記されています。
〜デプレ氏が展示した宝石は、そのシンプルさで注目されました。
これらの宝石の構成で追求された目的は、可能な限り少ない装飾で美しい品質の石を提示することでした。
石の価値を最大限に引き立てるために、できるだけ控えめな設定が施されていました〜