ネオゴシック 百合の紋章 エナメル サファイヤ ダイヤモンド 18k ブローチ&ペンダント
19世紀後半のフランスで制作された、美しいネオ・ゴシック様式のブローチ兼ペンダントです。
柔らかなライラックブルーのエナメルに包まれた優雅なフォルムは、ゴシック時代のフランス王家を象徴するフルール・ド・リスに着想を得ています。
フランス王家の百合紋は時代とともにその姿を少しずつ変化させてきましたが、
本作は中世ゴシック期に見られる中央の花弁が高く伸び左右の花弁が豊かに広がる優美なシルエットを、
19世紀の美意識で再解釈したネオ・ゴシック様式の作品です。
18金の台座には澄んだ青色が美しい6石のサファイアがセットされ
その周囲には約100石の小さなローズカットダイヤモンドが繊細に留められています。
これらのダイヤモンドは作品全体に控えめな煌めきを添えるために配されたもので、
5石ほど失われていますが肉眼ではほとんど目立たず全体の印象を損なうものではありません。
裏面には着脱式の大変作りの良いブローチ&ペンダント金具が備えられ、ブローチとしてもペンダントとしてもお楽しみいただけます。
メーカーズマークは確認できませんが、エナメル技法や歴史様式を取り入れた意匠には、
アレクシ・ファリーズやエミール・フロマン=ムーリスの作品に通じる趣があります。
フランス王家のフルール・ド・リスを飾った留め具(14世紀)|ルーヴル美術館所蔵
.png)
.png)
.png)
大変高品質で丁寧な作りのブローチ&ペンダントの金具がついています。