アケオロジカルスタイル クラバットピン 白鳥 エナメル ダイヤモンド 18k
ぷっくりした丸いフォルムが可愛い白鳥モチーフのクラバットピンです。
クラバットピンの中では珍しいデザイン、作りをしており、おそらくサインドピースと思われます。
360度どこから見ても立体感とボリュームがあり、艶やかなエナメルで白鳥を表現しています。
エナメルの色は白に見えるのですが、完全な白ではなく、
ところどころグリーンやピンクがかっており優しい色合いが何とも言えず可愛いです。
もともとは男性のネクタイを留める為に作られた男性用のジュエリーでしたが、
愛らしいデザインですので女性の襟元を留めるのにもぴったりのジュエリーです。

ふっくらした大きな体に小さな羽のバランスが可愛いく、
古代風の粒金のゴールドネックレスまでつけているおしゃれな白鳥です。
白鳥が乗っている台座にはダイヤモンドが留められ、
金を多く使ったりと何かと贅沢で特別な作りであることを感じさせます。

古代風の粒金のジュエリーを着用し、独特のデザインの台座にセットされた鳥のスタイルは
古代ジュエリーのピアスからインスピレーションを受けたものです。
この鳥のピンが作られた当時はアケオロジカルスタイルのジュエリーが流行していた為、
このようなデザインのジュエリーが作られたのです。
参考資料 メトロポリタン美術館
ゴールド バード ピアス 紀元前4世紀
類似作品資料
このピンにはサインがありませんが、
ジュリアーノやメリロなどのジュエラーがこのような類似作品を制作していました。