アールヌーヴォー カフリンクス&プラストロン
フランス、アールヌーヴォーのカフリンクス&プラストロンです。カフス(カフリンクス)はシャツの袖に着けるジュエリーで、プラストロンはシャツの上にあてるプラストロン(胸当)につけるボタンのことです。当時のダンディ達が身に着けたものでしょう。

カフスボタンです、中央にカボッションサファイヤが使われています。サファイヤを取り囲むように葉が配置されたデザイン。

裏面、表面のマットな質感に合わせた仕上げがしてあります。チェーンで繋がったしっかりした作りです。

プラストロン、カフスとお揃いのデザインです。

プラストロンは裏がこのように折り曲げられるようになっており、当時は胸当ての穴に通して使っていました。今はジャケットのボタンホールや厚手のシャツのボタンとしても工夫次第で使えそうですね。

中央にフランスのアンティークのマーク。

オリジナルボックス入りです。大切な方への贈り物にも素敵だと思います。