マーキーズ ブルーエナメル リング
18世紀のスタイルで作られた縦長のマーキーズシェイプのブルーエナメルの指輪です、マーキーズシェイプという優雅な名前は、ポンパドール侯爵夫人(侯爵=マーキーズ)が好んだ形であったことに由来します。
縦長のマーキーズシェイプは指をほっそり長く見せてくれる効果があります。
艶やかなブルーエナメルは光を受ける角度によって、深い紺から明るい青色へと色を変えてくれます。植物を思わせるべゼルに小さくちりばめられたダイヤモンドは、月の光に照らされる小さな白い花のようで神秘的な雰囲気のある指輪です。
エナメルはガラス質で出来ていて金属の上に施されます、特に金属にエンジンターンと呼ばれる細い模様が彫られている場合は、光を反射した時にモアレのように、角度によって色や輝きが変わる美しい技法です。

波模様のようなエンジンターンによって、見る角度によってエナメルの色が深くもなり、明るくもなり、輝いたり、姿を消したり、、とても神秘的な雰囲気をしています。写真よりも実物の方がずっと美しい指輪です。

とてもエレガントなデザインの美しい指輪です。

斜め横。
シャンクが金でべゼルが銀製です、その為、化学変化によって、色が黒く変色していますがこれは自然なことなのでそれほど気にされる必要はありません。
写真ですと、拡大されてしまうので真っ黒く見えてしまっていますが、実物は実際に身につけると側面ですので殆ど目立ちません。

サイズ変更可能です。

べゼル裏。

着用写真。