宝石彫刻 エジプトマニア エメラルド ゴールド リング
彫刻を施した11.60ctの大粒のエメラルドをセットしたとても珍しいリングです。
19世紀後半のヨーロッパではスエズ運河の開通や遺跡の発掘をきっかけに、
古代エジプトのモチーフを取り入れるエジプトマニアと呼ばれるブームが起こりました。
1890年頃に作られたこのリングにも蓮の葉をかたどった飾りや三角形の彫り模様などその影響が見られます。
エメラルドは深みのある濃い緑色石の全面にはインドで艶やかな花模様が手彫りされ、
中央には4枚の花びらを広げた花が咲き、そのまわりに蕾や渦巻き葉の模様が広がっています。
石がもともと持つ緑の濃淡に花模様が重なってどこか神秘的な雰囲気が感じられます。
全体にしっかりとした、作りの良いリングです。
ボリュームのあるエメラルドのグリーンが映えて他のジュエリーや洋服とのコーディネートも楽しめるでしょう。
一味変わったエメラルドリングをお探しの方におすすめします。
ローレンス・アルマ=タデマ
《モーセの発見》
1904年


リング裏のサイズ調整用の粒金は取り外し可能です。