古代ローマ 紀元前1世紀〜紀元1世紀 カーネリアン インタリオ エロス リング 指輪
古代ローマ時代、紀元前1世紀から紀元1世紀頃に制作されたカーネリアンのインタリオです。
赤橙色の美しいカーネリアンにはヘレニズム様式を思わせるエロスの胸像が、
正面向きで繊細に彫り込まれています。
古代インタリオにおいて横顔ではなく正面を向いた人物像は比較的珍しく、
さらに本作では顔立ち、髪、翼、そして首元のビーズネックレスまで細やかに表現されています。
エロスは愛を司る神として知られ古代世界において非常に愛された主題のひとつです。
小さなカーネリアンの中に幼い神の神秘性と優美さが凝縮された大変魅力的なインタリオです。
リングは現代に22金で仕立てられたものです。
古代の石にふさわしい温かみのある高純度の金が用いられ、
カーネリアンの深い赤橙色を美しく引き立てています。
古代のインタリオとしての美しさとジュエリーとして身につけやすい完成度を兼ね備えた希少性の高い一点です。
