ネオゴシック フランス キメラ ゴールドブローチ
19世紀末フランス製、キメラを象ったゴールドブローチです。
19世紀末の作品ですが、どこか中世の写本に描かれる幻想動物を思わせるデザインで、
アカンサス文様に包まれるような装飾的な構図からも、
ネオゴシックの中世趣味が感じられます。
翼を広げ口を開いたキメラの姿はユーモラスでありながら
力強く細やかな彫金によって羽や胴体、尾の表情まで生き生きと表現されています。
渦を描くような構図の中に小ぶりなオールドブリリアントカット・ダイヤモンドが一石あしらわれており、
ゴールドの装飾の中に控えめな輝きを添えています。
幻想性と装飾性をあわせ持つ、個性豊かな19世紀末のアンティークブローチです。
