古代ローマ1〜2世紀 騎馬人物 ミトラ神? レッドジャスパー インタリオ リング 指輪

楕円形のレッドジャスパーに彫られた古代ローマ時代のインタリオをセットしたゴールドリングです。
モチーフは木によって田園風景がほのめかされた背景の中、祭壇へ向かってゆっくりと進む騎馬人物になります。
放射状冠のような頭飾りにチュニックとズボンを身につけた姿はミトラ神を思わせます。
馬も驚くほど細やかに表現されており、彫りの見事さがよく伝わってきます。
祭壇の上には判然としないものが浮かんでおり、テュルソスの先端なのか、あるいは翼のあるファルスなのかもしれません。
古代ローマのインタリオとしては大きめのサイズで
光を反射すると彫りもくっきりと浮かび上がり大変見応えのある彫りです。
今にも馬が動き出しそうな躍動感があり、どこか物語の一場面を思わせる魅力をたたえた作品です。
この素晴らしい作品には、ローマ時代インタリオに求められる5つの重要な魅力が揃っています。
1 古代性:
ローマ帝政期に制作された真正の古代ローマ・インタリオであること。
2 保存状態:
縁にごく小さな欠けが見られるものの、全体として非常に良好な状態であること。
3 石の美しさ:
たいへん美しい煉瓦色のジャスパーであること。
4 彫刻の質:
構図が心地よく、均整が取れ、見やすく、雑然としたところがないこと。
5 主題:
馬が登場する、希少で謎めいた場面であること。
