古代ローマ 3世紀 アゲート ゴールド リング
古代ローマ3世紀のアゲートのゴールドリング。
アゲートと金のコントラスト、古のゴールドの質感とラフな作りの組み合わせが素敵なリングです。
このリングは金を平たく伸ばして、横に迫り出したような形にして
深い溝を掘り込んだ装飾を施したものです、
このように横に迫り出した独特な形は古代ローマ3世紀特有の形になります。
古代ローマ時代でゴールド製のジュエリーは大変希少なものになります。
通常はシルバーまたはブロンズ製になり状態も悪く身につけられないものが殆どです、
当時、このようなゴールドジュエリーは限られた富裕層が身につける持ち物でした。
高さのある形に整えられたアゲートは3層にわかれており、
上から見ると瞳のように見えることから
このようなアゲートは魔除けの効果があると信じられていました。
大変コンディションの良いリングです。