古代ローマ ガーネットカメオ エロス リング 指輪
古代ローマ時代の大変希少なオールオリジナルのリングです。
大変細く繊細な作りで2.5号とサイズも小さく、
子供用のリングとして作られたことが分かります。
子供用のリングといっても、当時希少であったゴールド製、
希少宝石であったガーネットで作られたカメオがセットされており、
裕福な家の子供の持ち物であった事が伺えます。
古代ローマ時代のリングに石がセットされている場合、
それはインタリオ やカメオなどの宝石彫刻である事が多いですが、
浮き彫りであるカメオは、沈めぼりであるインタリオに比べて
凹凸がある為、壊れやすくて残りにくいので、
体感的に30倍くらい希少だと思います。
オールオリジナルであることに加えて、
カメオもセットされていますので、
古代ローマ時代のリングの中では大変希少なものになります。
彫られているのは美の女神ヴィーナスの息子エロスです。
小さなカメオですが、ふっくらとした頬、鼻、唇など
大変繊細な彫りです。
女性の小指につけられるサイズです。