ベルエポック ダイヤモンド リング 指輪
フランス、ベルエポック時代のダイヤモンドリングです。
ふっくらとした幅広の楕円形のボリュームのあるベゼルにそれぞれが0.8ctの大粒のメインダイヤモンドと
縁を囲むようにゴツゴツとしたダイヤモンドがセットされ全体的に眩く輝くリングです。
中央のプラチナの透かし細工が糸のように細くて繊細なので、
眩い輝きの中にも、どこか儚さを感じさせる優美なデザインだと思います。
デザイン、作り、素材使いに優れた大変高品質なダイヤモンドリングですので、
ベルエポックの時代に生きた上流階級の貴婦人が
レースをふんだんにあしらった美しいドレスにあわせて身につけていたことが
伺えるアンティークジュエリーです。
ダイヤモンドは厚みと透明感がありどの石もとても綺麗に輝いてくれます、
ファイヤーも確認できて光溢れる泉のような眩さ。
中央の透かし細工が絶妙なデザインで空気をはらんだような軽やかさも感じます。
側面のシャンク、ベゼル側面の透かし細工も繊細で、
どこから見ても美しいリングです。
裏面の仕上げもとても綺麗です。
フープに二本線が刻まれていますがデザインを損なわずサイズ変更可能です。