古代ローマ1世紀〜2世紀 22k 19.5g ダイダロス ニコロ インタリオ リング 指輪
古代ローマ時代に作られた贅沢な作りのリングです、
全て当時のままのオールオリジナルで素晴らしい状態を保っています、
重量は19.5gと例外的な重さがあり、
当時は金が大変希少で高価で、このように金を沢山使った装飾品は限られた上流階級の持ち物でした。
インタリオのモチーフは神話のワンシーンが選ばれており、
イカロスの翼を作るダイダロスが彫り込まれています。
このモチーフは本当に希少で、出会って扱うのは十数年間で2個目になります。
ダイダロスが工具を持った手を高くかかげ、もう片方の手で羽を押さえています、
左側の2枚の羽はほぼ出来上がっているようで完成間近です、
ダイダロスの手のポーズなど、今にも動きそうな雰囲気に溢れており、
古の神話のワンシーンが時を超えて目の前に現れたようで想像力を刺激する構図です。
全体的に素晴らしいコンディションを保っており、
凹み歪みなどもなく作られた当時のままの姿に近いと思います。
サイズは大きく男性用の指輪でしょう。