グレコペルシア 紀元前5世紀 水晶 スカラベ ペガサスとグリフィン
紀元前5世紀のグレコペルシアのスカラベ型のインタリオ、
大型の水晶で出来た美術館級の作品です。
モチーフはペガサスとグリフィンで向かい合わせで対になるように配置されていて
大変力強く神秘的な構図で、彫りも繊細で美しいです。
立体的なスカラベですので、形そのものが魅力的で見応えがありますし
素材が水晶ですので古の氷の塊から彫り出したような雰囲気からも何とも言えない味わいを感じます。
通常のインタリオに比べて2.2cm×1.7cmと大型で立体的な作りです、
中心に穴が空いていますが、この穴を利用して回転式のフレームを作れば
神秘的で美しいペンダントに加工することができます。
グレコペルシアとはギリシャがペルシアに支配されていた時代の事です、
インタリオがスカラベ型をしている等、様々な国の様式が混ざっていることが感じられる
ダイナミックな背景をもったロマン溢れる作品でもあります。
![](https://antique-gallery-soleil.com/shared/editor/ckfinder/core/connector/php/upload/images/PhotoRoom_20220126_213214.PNG)
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![](https://antique-gallery-soleil.com/shared/editor/ckfinder/core/connector/php/upload/images/3207.jpg)
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