18世紀のチャーミングなダブルハートのリングです、

同じくらいの大きさのダイヤモンドとガーネットが左右に並べられ、

シャンクとハートの炎の部分には小さなダイヤモンドが、

一番下の小さな丸い赤い石はルビーがセットされています。

ダイヤモンドはボリュームがあり大きなカット面ですので光を綺麗に反射致します。

ダイヤモンドの裏には箔が敷かれており、ダイヤモンドは輝きますが、

箔が経年変化で仄暗くなっており、古のダイヤモンドの雰囲気がよく出てると思います。

大きな色はガーネットですが上質のガーネットで色で透明感があって綺麗です、

ルビーやガーネット等の赤色の石とダイヤモンドの組み合わせのダブルハートリングはいつの時代も可愛い色あわせですが、

18世紀と古い年代のリングですので少し落ち着いた雰囲気で、

可愛いながら重厚感もあって大人のダブルハートリングかなと感じます。

ロココ時代の裕福な貴族女性が身につけていた希少なリングですので、

古に思いを馳せながらいつまでも愛でていたいようなアンティークならではの宝物だと思います。





ガーネットの表面に若干の傷がありますが、

年代の古さから問題にはなりませんし、

価値に影響はありません。















市場に出てくるアンティークジュエリーは19世紀までが殆どですので、

18世紀のアンティークジュエリーは滅多に市場にはでてきません。

お値段も大変お求めやすくご紹介させて頂いておりますので、

是非、この機会にお問い合わせください。