17世紀 水晶 ロッククリスタル ホワイトエナメル リング 指輪
17世紀、バロック時代の貴族が身につけていた希少なジュエリーです。
ホワイトエナメルと水晶の抑えた色合いの組み合わせのリングで、
セットされている水晶は全て当時のままのオリジナルでこれは年代の古いリングの中ではとても珍しい事です、
水晶は経年変化で表面がすりガラスのようにマットな質感になっており、
どこか閉ざされた氷のような静けさを感じます。
ベゼルは立体感がありゴツゴツした作りで、水晶の原石の雰囲気が残っているようで神秘的です。
側面のエナメルも綺麗な状態で残っています。
17世紀のリングはエナメルが剥がれていることが殆どですので、
これは素晴らしいコンディションです。
ショルダーにもエナメルが施されていますので、
サイズ変更をすることは出来ませんが、
リングの内側にセットする金のアタッチメントを作ってサイズ調整することができます。
アンティークジュエリーに精通した腕の良い職人が綺麗に仕上げます。