ネオルネサンス 約2.3ctセイロンサファイヤ ダイヤモンド エナメル リング 指輪
大粒のすみれ色のセイロンサファイヤと左右非対称の優れたデザイン、
シックなエナメル細工が魅力的なネオルネサンス様式のリングです。
ネオルネサンスのリングはなかなか出てきませんのでとても珍しい貴重なリングになります。
セイロンサファイヤは約2.3ctの大粒の石で澄んだスミレ色が大変魅力的なカラーで、
赤、白、緑のエナメルともバランスよくまとまっており、
鮮やかな色合いながら派手すぎずシックで落ち着いた印象です。
どこかルイ・ヴィエーズを思わせる美しい仕上がりです。
左右でシャンクのデザインが違うのもセンスの良さと個性を感じさせるもので
どこか目を離せなくなるような魅力を放っています。
ネオルネサンス様式は19世紀半ば頃にヨーロッパでルネサンスの建築を模倣することが流行ってできたスタイルで
その影響がジュエリーにも見られます。
シャンクには4石のダイヤモンドがセットされ輝きを添えています。
裏面の細工も綺麗にまとめられています。
華やかなデザインですが派手すぎず、シックで美しいリングです。
1850年頃に制作された古のエナメルリングですので、
エナメルに若干ダメージがあるのはアンティークとして通常のコンディションになりますし、
稀少性を考えれば問題にはならず、実物も気になりません。
とても稀少なリングです、ぜひお問い合わせくださいませ。