まるでレースと植物を組み合わせたような金細工のアールヌーヴォーのゴールドペンダントです、

プラチナ細工のような1ミリ以下の繊細な細い透かし細工が施されており、

完璧な仕事の出来栄えに思わず見惚れてしまいます。

美しい金細工の上にはプラチナの枠で小さなダイヤモンドが留められており、

全体のワンポイントになっています。


金の色は明るめで、少し渋いレモンのようなお色です、

金の表面は半艶消しで、細い金細工の上を光が駆けるように輝きますが、

全体的に控えめで上品な輝きです。


17.9gあり、手に持つとしっとりとした心地よい重さを感じさせる贅沢な素材使いです、

作りもデザインも美しく、当時、高級な良いものとして作られた事が分かります。









大きく拡大してもとても美しい仕事に惚れ惚れします。

よく見ると金の表面にも細かく彫り込みが施されていて、金の質感の美しさを際立たせる仕事が施されています。




美しいのは表面だけではなく、裏面にも丁寧な彫金が施されています。




裏面の彫金も拡大しても本当に綺麗です、

このような見えない部分にもしっかり手がかけられたお品物は所有した時の満足度を高めてくれます。





直径3.5cmのやや大きめのペンダントですが重さは全く感じません、

プラチナの透かし細工のような雰囲気を持つゴールドジュエリー珍しいです。

ぜひ、お問い合わせくださいませ。