WIESE ヴィエーズ スフィンクス ゴールド リング 指輪 アンティークジュエリー
大変重厚で肉厚な作りのWIESEのシグネットゴールドリングです。
重量は27.1g、これはゴールドロングチェーン並みの重さで、
リングとしては例外的な重さです。
指通りが滑らかで身につけた時にずっしりとした心地よい重さを感じます。
WIESEのシグネットリングは大変希少で、資料等では見たことがありましたが、
実物を目にするのは初めてになります。
目を見張るような素晴らしい彫金で、ベゼルにはイニシャルのAとJが深く彫り込まれ、
周りは貴族の紋章のような飾りで縁取られています。
シャンクにはスフィンクスの細かく立体的な彫金が施されており大変見事な出来栄えで、
このリングが作られたのと同時代の画家ギュスターブ・モローが描いたスフィンクスの絵を連想させます。
どの角度から見ても美しく、
男性は勿論、女性もシックに身につけることが出来る素晴らしいリングで、
重量のあるシグネットリングをお探しの方にはこれ以上ない作品と言えると思います。
丸みを帯びたシャンクに沿って見事なスフィンクスの彫金が施されています。
精緻な彫りから連想させるのは、ギュスターブ・モローの描いたスフィンクスの絵画です。
旅人オイディプス 死の前の平等
1888年
ギュスターブ・モロー
『オイディプスとスフィンクス』
1864年
ギュスターブ・モロー
勝利するスフィンクス
1886年
ギュスターブ・モロー
リングの内側にWIESEのサインが彫り込まれています。
側面から見ると、大変肉厚なリングであることが分かります。
サイズは約15号になりますが、リングの作りが幅広で厚みがありますので、
13号や14号くらいの方でもつけて頂ける感じです。
どちらにしましてもサイズ変更は可能です。
写真ではボリュームがありすぎるように見えますが、実際に身につけると格好いいの一言です、
男性も女性もユニセックスでお使い頂けるリングです。