18世紀ポルトガル約15ct インペリアルトパーズダイヤモンドリング指輪アンティークジュエリー

約15ctの大粒の見事なインペリアルトパーズが留められた18世紀のリングです。

石に漂う深いオレンジ色の豊かな雰囲気が何とも言えず美しく、

シェリー酒のようなこっくりとした深みのある色をしています。

石の色の美しさに加えて透明度も申し分なく、

石の下に敷かれている箔の折り目が見える程です。

ここまで大粒で上質の素晴らしいカラーのインペリアルトパーズは滅多に見ることは出来ませんので、

この特別な石を最大限に効果的に使うためにブローチやネックレスなどではなく、

大きさが際立つリングに仕立てたのかもしれません。

当時は本当に高貴な方の指を飾っていたことでしょう。

周囲を囲むローズカットダイヤモンドも、全体的に時折ギラリと力強い光を放ちます。

18世紀ポルトガルトパーズジュエリー

18世紀ポルトガルトパーズジュエリー

18世紀ポルトガルトパーズジュエリー

18世紀ポルトガルトパーズジュエリー

このリングは18世紀にポルトガルで作られましたが、当時、ブラジルはポルトガルの植民地であった為、

ブラジル産の素晴らしいインペリアルトパーズをジュエリーに仕立てることが出来たのです。

リング、イヤリング、ネックレス、ブローチ、ストマッカーなど、

当時の夜会のドレスに合わせて身につけるジュエリー達が貴族女性のために作られました。