マーキーズシェイプ オールドマイン ダイヤモンド リング 指輪 アンティークジュエリー
1850年頃のマーキーズシェイプのリングです。
当時、ダイヤモンドはブラジルやインドから産出したオールドマインのダイヤモンドで、
このような大粒のダイヤモンドは滅多にありませんでした。
マーキーズのような縦長のデザインのベゼルのダイヤモンドリングの場合
複数のダイヤモンドを縦に並べていることが多く、
このような大粒で縦長の素晴らしいダイヤモンドが一粒だけセットされていることは大変稀です。
こんなにも贅沢なリングを身につけていたのはどのような女性であったかを考えると
とても夢のあるアンティークリングだと思います。
上流階級の中でも、さらに限られた人々のみが身につけることが出来たリングでしょう。
石の形に合わせてカットが施されており、
大変雰囲気のあるオールドカットのダイヤモンドです。
ベゼル全面が迫力のある素晴らしい輝きを放ちます。
ダイヤモンドは写真を撮影するのがとても難しく、
出来るだけ頑張りましたが、やはり写真よりも実物の方がずっと綺麗です。
お写真ではインクルージョンやダイヤモンドの内部にヒビがあるように見えているかもしれませんが、
実物のダイヤモンドは黄色味がかっておらずクリアで美しく、
インクルージョンも極めて小さなものがルーペで数個確認できるだけでヒビもありません。
メインダイヤモンドを囲む小さなダイヤモンドもゴツゴツとした厚みのある石で
大変綺麗に輝きます。
動画も撮影していますので、是非ご覧になってください。
ベゼル側面の透かし細工やフープのデザインも美しいです。
サイズ変更は可能です。
太陽光の下で撮影した写真です。
この素晴らしいリングの雰囲気、少しは伝わっておりますでしょうか ?
プロポーズを断れなくなる魔法がかかってそうな迫力すら感じます^^
滅多にない素晴らしいリングです、
是非、お問い合わせくださいませ。