1906年3月23日 ダッチェス 真紅の雫 ルビー ダイヤモンド リング 指輪 アンティークジュエリー
深みのある赤色のルビーがうっとりするくらい綺麗です。
全体的に小ぶりな作りのリングですが、ルビーのサイズは大きめで鮮烈な赤色に心奪われます。
こんなにも美しいルビーをセットしたアンティークリングも
見つける事が難しくなってきましたので
是非お手にとってご覧頂きたいエレガントで華やかなリングです。
雫型の宝石をセットしたエレガントなデザインはダッチェスと呼ばれており、
ダイヤモンドやサファイヤなどをセットしたタイプもあります、
美しいダッチェスリングの条件として、この雫型の石が上質であることは外せないでしょう。
小ぶりなリングの場合は、どうしても作りが良くなく
良いリングを見つけることは難しいですが、
このリングは自信を持ってお勧めできる美しさを備えています。
アンティークジュエリーの楽しみの一つに、
そのジュエリーが持つ過去を想像できることがありますが、
このリングの内側には 23 / 3 - 1906 (1906年3月23日)という数字が彫り込まれており、
このリングが恐らく婚約指輪として贈られた物という事が分かります。
違いを思う愛を美しいルビーで表現したようなリングだと思います。
画像ではなかなか美しさがお伝えしきれないと思いますので、
是非、動画、そして実物も手にとって頂きたいリングだと思います。
婚約、結婚記念日と思われる数字が彫り込まれています。
元々の持ち主の女性がどのような方であったのか、、、
想像するのが楽しく、アンティークらしい魅力を備えたリングです。