天然真珠の可憐なデザインのブレスレットです。

天然真珠の大きさは6mm〜5mmあり、

このサイズは希少な天然真珠のネックレスであれば中心にセットされるくらいの大きさです。

全体は軽やかなデザインで繊細な印象のブレスレットなのですが、

しっかりしたボリュームのある天然真珠を5粒使っており、

当時も本当に贅沢な作品として作られたことが分かります。


どの天然真珠も正に海の神秘で、夢のように綺麗でうっとりしてしまいます

上品なクリーム色はブレスレットの優雅なアクセントになっており、

女性らしいデザインにぴったりの美しい輝きを放っています。







希少で高価であった天然真珠の美しさを引き立たせる優れたフレームのようなデザイン、

天然真珠と交互に留められている約0.25ctのダイヤモンドはオールドヨーロピアンカットで

上質の天然真珠に合わせても見劣りのしないように輝きの強いものが選ばれているのを感じます。


各パーツを埋めるように細かく留められている小さなローズカットダイヤモンドも

透明感があり瑞々しく、銀色に輝く繊細なミルグレーションと相まって、

本当に見事なセンスの良いバランスで仕上がっています。








参考画像　House of Worth
イブニングドレス　1909年〜1911年頃
メット美術館 ​

このブレスレットが作られていた当時のドレスです、

このような美しいドレスに合わせて、身につけられていたことでしょう。






クラスプもしっかり留まる作りです。

セーフティーチェーンが付いています。





ブレスレットのサイズは18.2cmですが

パーツを外してサイズ調整することが出来ます。


縦幅は1cm、天然真珠は大きめで存在感がありますが、

ダイヤモンドは控えめサイズですから、

とても合わせやすく使いやすいブレスレットでしょう。


お手持ちの天然真珠のジュエリーに合わせれば

コーディネートの完成度が上がること間違いなしです。


天然真珠の使い勝手の良いブレスレットを探されている方には

とてもオススメの作品です。