インクルージョンのないクリアなオールドカットのダイヤモンドを集めて仕立てた面白いリングです、

透明な泉からダイナミックな輝きが溢れ出るような眩さを感じます、

ダイヤモンド自体は18世紀〜19世紀初期くらいにカットされたものと思われますが、

リングの作りは20世紀初頭と新しいです、

これは恐らく、古いジュエリーを解体しリフォームしてリングに仕立て直したものか、

インクルージョンのない綺麗な古いダイヤモンドを一粒一粒集めてリングに仕立てたものかなと思っています、

どちらにしても面白く、とても美しいリングに仕上がっています。


アンティークジュエリーの中ではあまり見られない

面白い雰囲気の味のあるリング、とにかくダイヤモンドの輝きが素晴らしいです、

動画も頑張りましたが、実物のダイナミックな輝きはなかなか捉えることができませんでした、

でも、雰囲気はお伝えできるかな?と思いますので、

是非、動画もご覧になってください。








お写真でも少し感じて頂けると思いますが、ダイヤモンドが驚くほどクリアです。

切り出した氷のような透明感を感じます。









個性豊かな、眩いダイヤモンド達、、、

このダイヤモンド一つ一つにどんな歴史があるのかなと想像すると面白いですね、

このリングが作られる過程を知りたくなってしまいます。

爪部分は少し補強しています。





リングの作りはとてもシンプルで、美しいダイヤモンドの魅力を最大限生かすデザイン、

ダイヤモンドのカット自体は古いのに、

デザインは少しモダンな雰囲気漂うクラスターといった趣で

個性的で素敵なリングだと思います。




サイズ変更は問題なく出来ます。