革命前 ロシア ダイヤモンドの薔薇 ブレスレット
数が少なく希少なロシアンアンティークジュエリー 、
特にロシア革命前のジュエリーは人気があり、
憧れている方もいらっしゃるアンティークジュエリーだと思います。
野に咲く花を編んでそっと腕に巻くようなデザインが素敵です、
モチーフは野ばらでしょうか。
お花部分はシルバー、葉の部分はゴールドで出来ているので、
ゴールドジュエリー 、シルバージュエリー 、どちらともコーディネート出来るのが良いですね、
全面に美しいダイヤモンドがびっしりとオープンセッティングで留められています、
ダイヤモンドはゴツゴツとした厚みがあり、
大きな石も、小さな石も、一つ一つが本当に瑞々しく輝きます。
革命前のロシアのジュエリーは、ロシア革命の際にロシアから亡命してきた
貴族が持ってきた可能性も高く、いろいろなことが想像できるドラマティックなお品物、
ロシアの上流階級ではフランス語が話されていましたので、
ジュエリーを持ってフランスへ亡命してきたロシアの貴族は数多くいたのです。
ソ連の作家、ボリス・パステルナークの小説
「ドクトル・ジバゴ」はロシア革命の混乱に翻弄される恋人を描いた大河小説です、
映画化もされており、音楽も美しいので是非、チェックしてみてください。
全体の形は緩やかに波打つようなデザインで、
それぞれのパーツが動くようになっています。
そして、花の部分の作りもとってもいいです、
花びらは平面ではなく、花びらを3段、山型に重ねた作りになっていて立体感があります。
そして、花びらは型で作られていない為に、一つ一つ形が違うのも美しいです。
セーフティーチェーンもアンティークの綺麗なチェーンです。
クラスプにロシアのホールマーク入り。
こちらのホールマークで数字が56のタイプが打ち込まれています、
56はゴールドが14kであることを表しています。
手首のサイズは14cmくらいです、
ブレスレットを小さく固定してサイズ調整して写真を撮影しています。
パーツを外してサイズ変更することも可能です。
幅は細いですが美しく輝くダイヤモンドで
存在感のあるダイヤモンドブレスレットです。