願いを叶える豊穣のコルヌコピア ルビー エメラルド ダイヤモンド ブローチ
こちらは、お客様からお預かりをした委託のお品物になります(^-^)
お値段もとってもお求めやすいのでオススメです。
ギリシャ神話に登場する豊穣の角コルヌコピアをモチーフにした縁起の良いブローチ、
コルヌコピアのデザインにぴったりの贅沢な宝石使いで、
貴重な非加熱のエメラルドとルビー、
白く輝くダイヤモンドで全面が彩られており、
光の下で見た時のダイヤモンドの瑞々しいファイヤーと、
その合間に揺れる赤や緑の澄んだ輝きに心奪われます、、、。
シルバーに宝石がセットされており、全体的に温かみのある仕上がりで、
所々、少し盛り上がった立体感が感じられる作りで平面ではないところも美しいです、
お花は角部分から溢れるようなデザインで、
宝石がこぼれ落ちそうな雰囲気なのもとても良いと思います。
ナポリ 国立考古学博物館
コルヌコピアを持つフローラ
コルヌコピアは豊穣のシンボルとして
古くは古代ギリシャ時代の神話に登場します、、、
古代ギリシャにアマルテイアという女性がおり、
彼女はゼウスの育ての親でした、
ゼウスは育てられたお礼にと、願いをなんでも叶えるコルヌコピアと呼ばれる角を
アマルテイアに授けるのです。
その後、コルヌコピアは、
古代ギリシャ、ローマ神話の様々な神々のアトリビュートになり、
沢山の花、果物、麦を差し込んだ角の姿で表現されるようになりました。
Ceres and Pan
1615
Peter Paul Rubens
Abundantia
1630
Peter Paul Rubens
An Allegory of Fruitfulness
1620〜1629
Jacob Jordaens
豊かで生き生きした花々の表現は、豊穣の角にぴったりだと思います。
宝石の色は様々で、ルビーは赤色もあれば濃いピンクがかった色もあり、
エメラルドも深い森のような濃い緑、若草色のような爽やかな緑など、、
ダイヤモンドも全体的に良く輝きますし、大粒の雫型のものから小さな物まで
デザインに合わせて留められています。
格子状の細工に交互に宝石が留められています。
セーフティー付きの留め金です。
オリジナルボックス入り、少し蓋の締まりが緩いです。
豊穣の角コルヌコピアのデザインのブローチは
身につけているだけで幸運を運んで来てくれそうなラッキーモチーフです。
美しい宝石を使ったアンティークジュエリーとして、
お値段も大変お買い得になっておりますので、
オススメです(^-^)