15世紀 中世 ゴールド リング あざみ
15世紀、フランスのゴールドリングです。
ふっくら丸みを帯びていますが、中は空洞になっており、見た目よりも軽い作りです。
外側に太くてざくざくとした彫りで植物と菱形の装飾が交互に彫り込まれており、
希少な中世ジュエリーの中でも珍しい意匠ですし、
素朴な質感が大変魅力的です。
このような古のゴールドリングは、
味わい深く現代のジュエリーにはない独特な雰囲気があり、
約500年も昔のリングを身につけることは大変贅沢なこと、
ぜひ、中世の夢を見て頂ければと思います。
また、このリングは殆ど使用されていなかったと思われ、
大変綺麗な状態で残っています。
リングに彫り込まれているモチーフは
恐らくアザミだと思われます。
一周くるりと等間隔で同じ模様が刻まれています。
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ざっくりとした彫りが素朴な質感で味わい深いです。
ふっくらとボリュームがあるリングに彫金が施されていますので、
どこかキルトのような独特の質感を感じます。
サイズ変更はできませんが、サイズが大きな場合は
内側にアタッチメントをつけて調整することができます。