古代ローマ1世紀 蛇 ハイキャラットゴールド バングル
古代ローマ1世紀の希少なバングルです。
バングルは曲がりやすく、折れやすいので
身につけられるような綺麗な状態で残っていることは大変珍しいです。
特にこのタイプのような細身のものはなかなか良い状態で出会うことはありません。
古代ローマにおいて蛇は健康のシンボルで大変好まれたモチーフです、
医神アスクレピオスのアトリビュートであり、
アスクレピオスの父のアポロン神の聖獣でもあります。
古代エジプトでも蛇は人気がありました、
古代エジプトにおいて神性の象徴であった聖蛇ウラエウスの装飾は、
神であるファラオのみが身につけることが許される王権の象徴でした。
この蛇のバングルは純度の高いハイキャラットゴールドで出来ている為、
力を入れると曲がります。
バングルを開いた後に、手首を入れて丁度良いところで締めて使います。
蛇の顔立ちや鱗の表現もとても良いです、
細かくリアルな出来で、頭も扁平ではなく立体感があります。
目にたて線が刻まれており本物の蛇の瞳のようだったり、
歯の表現も細かくて素晴らしいですね。
どことなく可愛さも感じさせる蛇だと思います(^-^)
今でもお使い頂ける状態の古代ジュエリーのバングルは大変希少です、
細身ですので大変使いやすいです、
さりげなく古代ジュエリーを楽しんで頂けますし、
他の古代ジュエリーとの相性も大変良いお品物ですので
コーディネートしやすいと思います(^-^)
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古代ローマ 1世紀 ハイキャラットゴールド
蛇 バングル