2世紀 古代ローマ ガラス インタリオ サティーフと座る男性? オールオリジナル ゴールドリング
古代ローマ2世紀の希少なオールオリジナルのゴールドリング、
幅広で横にせり出した形、
力強いフォルムで表面には華麗な装飾が施されており、
大変珍しいタイプのリングで、
どこから見てもオブジェのような美しさがあります。
内側が空洞の作りですが、それでも10.6gの重さがあります。
セットされているのはニコロに似せて作られたグラスインタリオです、
モチーフは恐らく、鍵形の杖を持ったサティーフと座った男性と思われます。
空洞のリングの場合、凹みや亀裂が入っている場合が多いのですが、
このリングはとても綺麗な状態を保っています。
インタリオもガラスですが、割れや欠けなどもなく
奇跡的に良いコンディションです。
側面から見ると、このリングの美しい形がよくわかりますね、
シャンク部分の装飾も見事です。
フープ裏まで装飾が施され、どこから見ても美しいオブジェのようなリングです。