紀元前4世紀 マグナグラエキア 古代ギリシャ ゴールド 編み込みリング
紀元前4世紀の美術館級のゴールドリング、
細い金線を三本ずつ束ねて、それを細かく編み込んでおり、
両脇は刻み模様が施されたワイヤーで縁取られています。
今見ても素敵なデザインで、時を超えた古代の金の雰囲気の美しさが際立っており、
一味二味違う佇まい、存在に重みを感じます。
この年代のゴールドジュエリー、特にこのような繊細な作りのリングで
身につけられる状態で残っていることは極めて稀になります。
金自体はほぼ永遠に、何千年も生き延びることができる素材ですが、
古代ギリシャという年代の古さ故に金線部分が壊れていたり、
リング自体が歪んでいたり、潰れていたり、、、
ジュエリーの形をしていない事が殆どだからです、
ですから、こうして綺麗な状態で残っていることは本当に幸運なことなのです。
通常は美術館に収められている美しいお品物です。
紀元前4世紀、同年代のゴールドジュエリーの参考例を掲載いたしますので
ご覧になってください。
メトロポリタン美術館
ルーブル美術館
編み込みの細工は一周くるりと連続しています。
細かな部分に古代のジュエリーの作りが伺えて
胸が熱くなるリングです。
サイズは身につけやすい15号です。
サイズを大きくする変更はできませんが
内側にアタッチメントをつけてサイズダウンすることはできます。
滅多に手に入らない古代ギリシャの美しいジュエリーです、
やはり雰囲気、佇まいが一味二味違います、
数千年も昔のゴールドジュエリーを身につけて楽しむことが出来るのは
とても贅沢な喜びだと思います。
気軽にお使いになれるデザイン、サイズであるのも良いですね、
この機会に是非お問い合わせくださいませ。