17世紀 ゴールド コートオブアーム 紋章 リング
17世紀のゴールドのコートオブアーム のリング。
ベゼルも含めて全体的に湾曲した形をしており、指触りが滑らかです。
マットゴールドで光すぎず、内側から発光するようなまろやかな
優しい輝きのゴールドです。
どの貴族の紋章かはわかりませんでしたが、
結婚によって二つの紋章が一つになったことがよく伺えて面白いです、
粘土に押してみたら、とても可愛い紋章であることが分かりました。
真ん中の線で仕切られた左右がそれぞれの紋章です、
右側は犬が3頭と山のような模様が彫られてており、
犬が後ろ姿でお尻をこちらに向けたポーズがキュートな紋章です、
左側は百合の紋章と丸が6個配置されています、
二つの紋章を一つにしていますので、それぞれの模様を縦に配置し直している為、
ちょっと窮屈そうになっている犬も可愛いですね。
ベゼルの縁に沿って細かな点がくるりと一周打ち込まれています。
他の17世紀の紋章リングの参考例です。
例えば、一番左側の下から2番目の紋章は犬の頭が3つ並んで、山のような模様が刻まれていますね、
今回ご紹介をしている紋章リングも犬が三匹彫り込まれていますが、
本来は、このようなのびのびとした表現でした。

全体のコンディションはとてもよく、
紋章の部分にも磨耗は殆ど見られません。


今でも貴族階級の方が、このような紋章の指輪を指にはめているのを見かけます。
17世紀の古い貴族の指輪、どの国のどの貴族の紋章であったのか、
どんな歴史を持った家同士の結婚であったのか、想像するのは本当に楽しいことです、
金をたっぷり使った贅沢な作りの素敵なリング、どこか優しい雰囲気が漂い
身につけやすいリングだと思います。

サイズ変更、少しであれば可能です。