18世紀、スペインのペンダロックと呼ばれる細長くてボリュームのある大型のピアス、
赤黒くない、深い赤色の鮮やかなガーネットがセットされています。

このタイプのピアスは希少で高価ですが、個人的には18世紀の大型のピアスは大好きで、
チャンスがあれば仕入れています。
まさに、18世紀のスペインの貴族が夜会で身につけていた素晴らしいアンティークです、
ウェストを絞ったドレスと合わせて、蝋燭の灯り照らされた姿は、さぞ美しかったことでしょう。

身につけると、これ一つで他のジュエリーは何もいらない、、、というくらいバッチリお洒落に決まります。
ドレスはもちろん、デニムなどのカジュアルにも良く似合います。
とてもじゃないけど、大きすぎて付けられない、、、と思われる方が多いと思いますが、
実物はとにかく渋くて、その方の雰囲気に合うと、とっても素敵なので、
日本の方は小さくて繊細なものを好まれる方が多いのですが、
こういった大型のジュエリーの良さをもっと感じて頂けると嬉しいです。

こちらは、18世紀のピアスの中でもかなり大型ですが、もう少し小ぶりなタイプもあります。



裏面。
大型で重みもありますので、シリコンキャッチなどをつけると、安定して使うことができます。
全てオリジナルの素晴らしい状態を保っているのは、とても珍しいことです。



18世紀のスペイン の貴族が夜会で使っていた素晴らしいアンティークジュエリー です。