アール・ヌーヴォー ダイヤモンド&ルビー ブレスレット
身につけると、ずしりとした心地よい重さを感じさせるブレスレット、
サインドピースのような風格で、
ふっくらとした厚みのある良い作り、重厚な存在感がありながら、
重すぎる印象は与えないセンスの良いデザイン、
フランスのアール・ヌーヴォーのゴールドを用いたブレスレットとして
大変良い物として、しなやかに作られています。
パーツのデザインは葉がクロスしたような雰囲気で、表面には細かな点が打ち込まれています、
よく見ると、点の打ち込み方も細かくしたり、荒くしたり、角度を変えたり、、
僅かに差をつける事で動きのある表現になっていて美しい仕上がりです。
中央にはルビーとダイヤモンドが飾られて、パーツのワンポイントになっており、
ルビーが入る事で華やかな印象になっています。
パーツとパーツをつなぐ小さな金具は、細かな点が打ち込まれておらず、
ハーフマットな仕上がりで、大きなパーツとの差が引き立ち、
こちらも脇役として、さりげないワンポイントになっていますね。
ほんの僅かなことなのですが、もし、この小さなパーツにも彫金が施されていたとしたら、
全く違った印象になっていたと思いますので、デザインのさじ加減の面白さを感じます。
身につけても綺麗ですが、作りの良いブレスレットはパーツが並ぶと見応えがあります(^-^)
裏面の作りも綺麗ですね。
各パーツは中が空洞になっていますが、それでもずっしり重い作りです。
クラスプはカチッとはまり、セーフティーの金具がついています。
少し大きめですので、一つパーツを外して調整することも出来ますし、
衣服の上から身につけても素敵です。
美しいブレスレットはリングとのコーディネートも楽しいですよ〜(^-^)