17世紀 聖母マリアと幼子 エメラルド ダイヤモンド エナメル ペンダント
17世紀の大変希少なエナメルペンダントです。
17世紀の作品自体が滅多に出会えるものではないのですが、
とても良いコンディションでの残っていてくれました。
聖母マリアと幼子をエナメル細密画で表現しており、
細密画のクオリティが大変高く、絵画のような仕上がりです。
拡大画像をご覧下さい(^-^)
ライムグリーンをベースにしたエナメルに聖母マリアと幼子が描かれていますが、
17世紀のミニチュアの絵画のような素晴らしい品質です。
細密画の周囲を飾るエメラルドは色が濃くて美しいですし、
ダイヤモンドはやや仄暗い感じの中にも強い輝きを放ち、
古のジュエリーの雰囲気がよく出てて美しいです。
裏面はピンクと白と黒のエナメルで植物が描かれています。
この可愛いエナメルは、この時代のジュエリーの裏面に見られる特徴ですが、
裏面のコンディションも良いですね。
ペンダントの下には大粒のバロックパールがつけられています。
グリーンの紐で身につけましたが、
幅広のリボンも可愛いと思います。
作品動画