18世紀 水の都ヴェネチア 水晶とガーネットの両面シルバークロス
18世紀、水の都ヴェネチアのクロスです、
イタリア中を回って品物を集めている
センスの良いディーラーさんから買い付けた
古い年代のとても珍しいお品です。
美しい水の都でどのような女性に愛されていたクロスなのか、、、
運河をわたって教会へ出かける時に、このクロスを身につけていたのかもしれないですね。
手にとって考えるだけでもとても楽しい雰囲気溢れる作品です、
シルバー製なので、程よいいぶし銀が格好いいですね
透かし細工が綺麗ですが、ずっしりとした重量感があり、
大小のガーネットがセットされており、シルバーの台座には装飾が施されています。
石の裏側にはおそらく赤い箔が敷かれていると思いますが、
この暗く深い赤色がシルバーと良くあっています。
シルバー太めのチェーンや、
黒いリボン、深い赤色のリボンでお使いになっても
とても素敵だと思います。
そして、大小のガーネットの裏側にはローズカットの水晶がセットされていますが、
これはとても珍しい装飾で、このクロスの深い魅力の美しい細工です。
〜18世紀 ヴェネチアの貴族女性〜
作品動画