シャルル10世時代 シトリン パリュール オリジナルボックス入り
大小の美しいシトリンを全てのパーツに贅沢に散りばめた、
当時の雰囲気そのままに、赤色の皮に金色の型押しの美しいオリジナルボックス入りで残っていた
大変希少な1830年代のパリュールの逸品です、ネックレス、ブローチ、ピアスのセットになりますので
装いによって、いろいろな組み合わせでお使いになれます。
箱のフックをそっとはずして、ふたを開けると、その場の空気だけ1830年代に戻ったようで、
この美しいジュエリーのオリジナルの持ち主も、箱のフックを外して夜会につけていくジュエリーをそっと箱から出して、
肌の上に乗せたと思うととても贅沢な気持ちになります。
シトリンの色は、それぞれに個性があり、シャンパンのような眩い色や、
枯れたレモンのような渋い色をしており石の濃淡がとても美しいです。
金がとても高価だった時代に作られた為に少ない金でいかに美しく見せるかに重点を置いており、
とても薄い金を打ち出して作られたパーツは、内側からふわりと盛り上がるような軽やかな立体感があります。
実際に肌に乗せると、シトリンと立体感のある金細工が一体となるかのように、
個々のパーツがグッと引き立つようです。
肌にしっくりと馴染みながら、とても華やかで上品、
絵画に出てくる貴婦人が身につけているようなパリュールは
パーティーなどで身に付けて頂きたい希少なジュエリーです、
ピアスやブローチ等は普段からお使いになれるサイズとデザインだと思います。
オリジナルボックス入りですので宝物として鑑賞するのも贅沢なひと時になることでしょう。
シャルル10世時代の大変希少な美しいパリュールですが、
お値段はパリ発ならではの破格でご紹介をしております。
ネックレスはパーツが二つ外されていますが、ネックレスを短くする為だと思います。
また、金細工の数カ所にダメージがみられますが、使用には問題ありません。
1830年代の繊細で希少なパリュールとしては通常のコンディションになりますから
気にされる必要はありません。
ピアスは普段でも身につけていただけると思います。
シトリンと金の繊細な色合いが肌にしっくりと馴染みます。
シャンデリアのようなデザインで耳元で揺れる姿がエレガントです。