シャルル10世時代 シトリン クロス カラーゴールドペンダント
枯れかけたレモン色のようなシトリンの輝きが優しく美しいクロスペンダントです。
当時希少であった上質のシトリンは丁寧にカットされ、
シトリンを囲むように所々に施されたカラーゴールドのバラの細工はシトリンの色にぴったり調和し、
暖かな春のバラ庭園のようなイメージで、繊細で優美な仕上がりです、
控えめな輝きは肌に乗せるとすっとなじみ、
クロスモチーフではありますが、胸を飾るジュエリーとして、クロスが苦手な方にも
楽しんで頂けそうな作品です。
ピンク、イエロー、グリーン、プラチナを使ったバラの細工はシトリンの輝きを
より引き立てる額縁のような役割を果たしています。
一番左の写真の葉の部分に、羊の頭のホールマークが打ち込まれています。
クロスの下部にも小さなバラの細工が施され、
細かなところまで丁寧な作りのジュエリーです。