ダブルハート 非加熱 サファイヤ&エメラルド リング
このダブルハートのリングは、当時は婚約指輪として好まれたラブジュエリーで、
美しいエメラルドとサファイヤはそのまま二人の心を表しているロマンティックなデザインです。
ダブルハートのジュエリーに使われる宝石は、
通常はサファイヤ&ルビー、ルビー&サファイヤ、ダイヤ&ルビー等、、、が多い気が致しますので、
この爽やかな色目のダブルハートのラブジュエリーは、ちょっと珍しいと思います。
深く濃く明るい色目のコロンビア産エメラルド、紫がった淡い色のセイロン産のサファイヤ
どちらも非加熱の美しい宝石です。
〜ハートを見せるイエスのプリカジュールペンダント ギャラリーにて販売〜
このハートモチーフの起源ははるか中世にまで遡り、イエス・キリストが自らの心臓を
人々への愛の印として見せることから始まりました。
このラブジュエリーのハートモチーフの上には王冠の装飾が施されていますが、
本来はハートの上には炎が装飾されていました、
それが姿を変え、結婚指輪のシンボルである王冠になったりしているのです。
左のハートがイエスの心臓、右のハートが聖母マリアの心臓を表しています。
左のハート キリストを表すモチーフ : 十字架、いばら、槍、炎
右のハート 聖母マリアを表すモチーフ:白百合、剣、炎
それぞれのハートのモチーフには意味があり、添えられているモチーフが少し違う場合もあります。
エメラルドとサファイヤを囲むダイヤモンドは極小かつ美しく輝く石が使われているので、
チラチラと輝く細い光のフレームのようで
ラブジュエリーのメインである二つの宝石をより美しく引き立たせる
繊細なデザインになっています。
シャンクのデザインもとても繊細な仕上がり。
裏面の仕上げも素晴らしいですね、とても小さなダイヤモンドなのですが、
裏から光が入るように、石一つ一つの裏面に小さな窓が開けられ
とても丁寧に仕上げられています。