サファイヤ ゴールドオープンワーク リング
1950年〜1970年頃の華やかなヴィンテージジュエリー、おそらくイタリアの作品だと思われます。
中央にサファイヤをセットし、小さなダイヤが周囲に飾られています、
指輪の側面には見事な手彫りの透かし細工が施され、指輪の淵にも細かな模様が彫り込まれています。
指を包み込んでくれるような幅広の指輪です。
薄い金ですから、透かしのオープンワークを手彫りで施すことが可能です。
ざっくりとした彫りに手仕事の良さを感じます。
イタリアのジュエラー、ブチェッラティのデザインに似ていますが、
ブチェラッティの作品ではありません。
淵に沿って、彫金で模様が彫り込まれていますので、
指を動かした時にチラッと見えて綺麗です。
作品動画