古代美術 古代ローマ4世紀 エメラルド ゴールドリング
古代ローマ時代のすべてオリジナルのエメラルドゴールドリングです。
古代ジュエリーの中でも、エメラルドがセットされたものは滅多に見られないので
飛び抜けた希少性のある素晴らしいリングです。
ゴールドのリングには月桂樹の葉をモチーフにした装飾が施されており、
長方形のベゼルにはシリンダーのような筒型にカットされたエメラルドがセットされています。
古代ではエメラルドは特に希少で多くはエジプト、稀にインドより産出されました。
石の色合いは不透明で明るい緑色をしています。
3世紀にはエメラルドは古代ローマではとても人気があった石ですが、大変希少で高価だったために
セットされているリングも作りの粗いものではなく、素晴らしい彫金のデザイン性に優れた
特別なリングにセットされているのはその為です。
ゴールドのリングは、見事な打ち出しと、月桂樹をモチーフにした装飾が施されています。
古代のリングでも、装飾性の高いリングはなかなか見ることができません。
フープまで一周くるりと装飾が施されているので、サイズ変更はできません。
素晴らしいコンディションを保っています。
作品動画