1750年〜1760年頃 ガーネット ダイヤモンド リング
希少な18世紀のガーネットのリングです。
アンティークマーケットでも19世紀までの作品は比較的入手しやすいですが、
18世紀となると途端に見つけるのが難しくなりますから、
このリングを見つけることが出来て嬉しいです。
蚤の市のガラクタの山の中から偶然見つけた掘り出し物ですが、
こんなことは滅多にないので、とてもラッキーでした。
ガーネットの色は深く明るいワイン色、透明感もあり、とても綺麗なガーネットです、
石に透明感があるので、奥行きがあるように感じます。
作りもサイズもとても小振りでさりげなく、毎日でも使えそうな可愛いリングで、
ベゼル、透かしのシャンク、裏面の彫金等に18世紀の繊細な作りの特徴が良く出ています。

19世紀に18世紀のスタイルのジュエリーが作られたので、19世紀のジュエリーが18世紀のジュエリーに勘違いされることがありますが、その二つは似て非なるもの、19世紀に作られた18世紀のスタイルジュエリーは厚ぼったく繊細さがありません。
そして、作り替えもよくあります。特に石の取り替えがあるので、石のセッティングによく注目してみて下さいね。
オリジナルの場合はこのリングのように、石とベゼルの間に隙間がなくピタッと石が留っています、石を取り替えられた場合は、ベゼルと石の間に隙間が空いていたり、石のカッティングとベゼルの形が一致しなかったりします、ベゼルの回りに石を取り外したような跡がないか、見てみる事が大切です。
18世紀のロココ文化を想像しながら楽しみたい指輪です。

〜18世紀のドレス〜



18世紀らしい繊細なシャンクの指輪です。