カットスティール クロス ペンダント
アンティークの面白さを感じさせる鉄のジュエリー、カットスティールのクロスです。カットスティールとは、鉄を細粒状に切り表面を磨いたもので、それを用 いて作られたジュエリーは、ダイヤモンドや貴石の輝きとはまた異なった暗い輝きがあり、今にも火花が散りそうな面白みがあります。
他の金属に比べて固く加工しにくい金属ですが、シックで暗い鉄の輝きはフランスではとても人気があり、王侯貴族を魅了したジュエリーでもあります。
このクロスペンダントも小さなカットスティールが十字架にびっしりと留められており、暗くシックに輝いてくれます。宝石とは違って、一瞬何が素材なのか分からないのも面白みがありアンティークならではの素敵な作品です。
両面同じくカットスティールがびっしりと留められています。