ベルエポック ハート ペンダント
優美さと可愛らしさの両方を兼ね備えたデザインのベルエポックのペンダントです。曲線が曲線を生み、天然真珠が添えられ、全体のシェイプは可愛いハート形にまとめられています。
大きさは3.7cm×3.4cmです、身につけるとふわりとボリュームがある印象だと思います。ダイヤモンドも綺麗ですし、作りもとてもしっかりした素敵なアンティークジュエリーですね。デザインの美しさを細かくご紹介したいと思いますので、どうぞ次ページもご覧下さい。

まず、このキュッとした渦巻きのような模様、曲線が曲線を生んでいて動きがあり、このペンダントのデザイン上で重要な柔らかいハーモニーを感じます、そして、、、

ハート形のジュエリーはそれだけで可愛く気分がワクワクしますが、さりげなく咲く花のように天然真珠が添えられ、この柔らかさがとても良い雰囲気になっています。左右と下に配置してあるバランスも丁度良いですね。

ちなみにこのパーツ、おそらくこのジュエリーは本来はブローチ&ペンダントとして使えるようになっていたのだと思います。ご希望の方にはブローチピンを復活させて、バチカンを着け直し、このパーツをすっきりさせる事が可能だと思います。

では、渦巻き部分のアップです、動きと柔らかさを感じるデザインです。
このジュエリーは作りもとっても綺麗です。

下方は小さな渦巻きと3つの真珠で控えめにまとめられています。

このさりげなく重なっている部分も好きなデザインポイントです。

豊かな海から生まれた貴重な天然真珠はジュエリーに夢を与える存在です。植物に見立てられたデザインも素敵です。照りも綺麗ですよ。

風船のようにも見えますね(笑)かわいいです。

3つの真珠、、

斜めから。

反対側。

裏面、とても丁寧で綺麗な作りです。

ダイヤモンドを留めている裏面の窓も綺麗に処理されているのがわかります。

この部分は見過ごしてしまいそうですが、渦巻きの先端がそれぞれ違う方向を向いているのが分かりますか?これはとてもさりげない事ですが、このジュエリーのデザインに動きを生み出すための工夫の一つです、写真で見る場合は表から見るよりも裏からみた時の方がわかりやすいと思います。

厚みもしっかりある作りです。

こうして見に着けると柔らかいボリュームがあるのを感じて頂けますか?
優美さと可愛さ、両方持っているジュエリーです。ハート型ですが、可愛くなりすぎないジュエリーとしてのエレガントさが感じられますね。

このふっくらとした大きさがとても素敵なジュエリーです。