1600年 9石のステップカットダイヤモンドの古の指輪
1600年頃のフランス、スペイン、フランドル、、、いずれかの国で、今から400年も昔に作られた美術館級の貴重なステップカットダイヤモンドリングです。9石の大小のステップカットダイヤモンドをベゼルに配置し、シャンクやベゼルにはブラックエナメルが施されています。
当時ダイヤモンドは何よりも美しい宝石とされ、そして今では考えられない程に貴重で入手困難であった為にダイヤモンドは王侯貴族などのごく限られた人達の為のものでした。このリングにはダイヤモンドが9石セットされていますが、貴重なダイヤモンドを9石も手に入れる事はとても難しい事だったのです。力のある人物が作らせた指輪である事は間違いありません。
今日では肖像画などに描かれている古の貴婦人達が輝きのダイヤモンドジュエリーを身に着けているのを目にする事ができます。この指輪はそのような神秘的な肖像画から現れ出たような美しさに溢れる作品です。
画像ではこの美しい指輪の魅力は全くお伝え出来ていないのがとても残念です、実物は小さなベゼルに留められたダイヤモンドがキラキラと独特の強い輝きを放ちます、400年前の持ち主も同じ輝きを見ていたかと思うととてもロマンティックで強いインスピレーションを感じます。
ご希望の方にはこのリングの動画をお送り致します。
400年前の稀少なダイヤモンドリングとして、お値段もパリ発ならではの考えられないくらいの低価格です。

ステップカットダイヤモンドは光を受けたり、身に着けて動いた時に強い輝きを放ちます。この指輪も身に着けて動いた時の輝きの効果は素晴らしい物があります。

ベゼル横とシャンクにはブラックエナメルが施されています。エナメルはところどころ失われていますが、これは稀少価値を考えると全く問題のないダメージです。

ベゼル裏面は後の時代に磨き直されています。
おそらくベゼル裏のコンディションに理由があったと考えられます。

フープ部分。フクロウのホールマークが確認できます、これは後の時代に18kであることを確認した時に打ち込まれたマークです。

400年前の指輪を実際に指に嵌める事は、特別な夢の時間になることでしょう。
是非、この指輪を嵌めながら当時の芸術作品や歴史などに想いを馳せて楽しんで頂きたいと思います。