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貴重なペルピニャンガーネットの1850年頃の美しい指輪です。
ペルピニャンガーネットとは、南フランスのペルピニャン地方で産出されていた特別に美しい希少な最高品質のガーネットで、深いピンクがかったワイン色が魅力的なガーネットです。
ガーネットは大抵はボヘミアンガーネットと呼ばれる黒っぽい赤色のものなどがありますが、ペルピニャンガーネットはそのようなイメージを払拭する美しさを持った特別に美しいガーネットとして人気のある石です。

この指輪は大きさも縦が2cmありペルピニャンガーネット自体はたっぷりと約1.5cmもあります。

光が当たると、ガーネットの下に敷かれているフォイルに反射し内側から深く発光するような美しさがあり、赤紫のような独特の色がとても綺麗です。表面は多面にカットされているので、光を反射した時にキラキラと光ります。
これは実物の方がず〜っと綺麗な指輪だと思います。
ガーネットは柔らかい石なので傷がつきますが、身に着けている分には目立ちません。

この石の深い色の美しさはなかなか上手く写真に写ってくれませんが、沢山写真を掲載しますのでご覧下さい。

斜め横。

シャンクは植物文様を取り入れたデザインです。

ベゼル裏。

サイズ変更可能です。

身に着けると大きいのでボリュームがあります。ここまで大きなペルピニャンガーネットはそうそう見る事もないと思います。