古代美術 古代ローマ2世紀 オールオリジナルリング 極小インタリオ
古代ローマ2世紀の全てオリジナルのゴールドインタリオリングです、柔らかな丸みを帯びた優しいフォルムのリングに、とてもユニークなインタリオがついた全てオリジナルの作品です。
インタリオの石はグレー、ホワイト、ブラウンの3層の綺麗なアゲートが使われていて、そのアゲートを細長く三角錐状にカットしてあります。
石の頂点はごく僅かにカットされ、そこに神の横顔と頭上に輝く星のインタリオが彫り込まれていますが、そのインタリオの大きさが、なんと僅か2ミリ×1ミリの大きさという信じられないようなサイズなのです!
しかも、これは肉眼で見ても何が彫られているのかはよくわかりません、10倍のルーペで確認してやっと神の横顔と頭上に輝く星が彫り込まれている事がわかるのです。。。
人間の器用さというのは、細かな仕事を続けていないと維持されないものですが、古代人の器用さというのは、本来の人間が持っている能力の凄さ、素晴らしさを感じさせます。
人間の能力は失われたものが沢山ありますが、計り知れない可能性を秘めていると思わざるを得ません。

これが2ミリ×1ミリのインタリオ部分を粘土に押した画像です。
米粒以下の小ささの固い石に細かく顔を彫り込むなんて、、、圧倒的な人間の能力の違いを感じずにはいられません!
よく、お米に字を書く人がいますが、比べものにならない器用さですね(笑)

これがインタリオ部分、最新の高性能カメラで撮影してようやくここまで拡大出来ますが、肉眼ではほとんど何が彫ってあるのかわかりません。

輝く黄金が美しい古代ローマのリングです。

サイズ変更は古い指輪なのでしてはいけません。

真横。

真横。

全体に横にせり出したフォルムです。
優しいラインを描いています。

女性には大きなサイズなので男性の方にお薦めの古代ローマのリングです。
または首から下げてペンダントとしても使えます。