シルバー ダイヤモンド ネックレス
アンティークの素敵なシルバーネックレスです、このタイプのデザインで素材がプラチナではなくシルバーなのはなかなか珍しいですね。
シルバーとプラチナ、それぞれに違った良さがありますが、シルバーは暖かみがあり、プラチナはクールな印象といったところでしょうか?
プラチナが苦手な方やこのようなデザインでシルバーのネックレスが欲しい方にはとても良いジュエリーだと思います。
そして、このネックレスのデザインにはパッとみただけでは分からない良さがありますので、それをご紹介させて頂きたいと思います☆
一見ペンダントのように見えますが、実は、、、

ネックレスの真上に小さなダイヤモンドがチェーンと一緒に留められていて、このネックレスの全体像は、、、

このような感じになっています。
個人的にはモチーフの上をダイヤモンドなどできゅっと留めるこのスタイルは好きですね。胸元も綺麗に見えるしワンポイントになりやすくエレガントと思います。チェーンもアンティークのチェーンです。

そして、このネックレスのデザインのどこが優れているかというと、引き締めの加減や強弱の付け方、ボリュームのバランスの良さです。
細かく見ていきましょう。

モチーフ中央のメイン部分、ダイヤを3つバランス良く配置した綺麗な丸み、、、

逆さチューリップのようなワンポイントが効果的で、、、

大きく膨らんだカーブをきゅっと引き締め、さりげない立体感でまとめ、、、

鋭角を内側に配置して引き締めるポイントを作り、、、

下方は先端が細くなるようなデザインでまとめています。

そしてメインダイヤモンドは大きくて綺麗な物が使われています。
ダイヤモンドの美しさはもちろんジュエリーにとって大切な要素の一つですが、このような美しいデザインがあるからこそダイヤモンドの美しさも引き立つのです。
ダイヤモンドとデザインの美しさ、両方が揃っていることが大切です。

斜め横。

反対側。

真横。

反対側。

クラスプ。

裏面、オープンセッティングで綺麗な作りです。
穴の開け方を見てみましょう。

オープンセッティングの穴の開け方にもデザインが加えられて細かいところまで美しく見せる工夫がされているのがとても良いと思います。

実際に身につけるとこのようになります。シルバー素材の暖かみのあるネックレスです。小振りでバランスのとれたデザインで、美しいダイヤモンドも留っていますからおすすめです。
さりげなく綺麗なデザインのジュエリーをつけたい時にはぴったりのジュエリーだと思います。